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    ケイズガレージ・レーシングカートショップ       ジュニアカートとは

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ジュニアカートとは

 一般に小学校高学年から中学生を対象としたレーシングカートがジュニア・カートと呼ばれるクラスですが、使用するフレーム、エンジンによって様々なカテゴリーが存在しています。ケイズガレージでは、その中でも、琵琶湖スポーツランドでレースの行われている小学生を対象としたカテゴリを主ににサポートしています。具体的には、下記にある8才からSLライセンスで参加できる「オープンカデット・クラス」になります。

 このカテゴリは、中学生以上を対象とした大人カートサイズのフレームより、ひとまわり小型の、一般的にジュニアカートと呼ばれているフレームを使用するのものですが、使用するエンジンが数種類あり、それぞれに特徴があります。また、コースによって多少レギュレーションが異なっていたり、そのエンジンを使用したレース自体が行われていないこともあります。

 カデット・クラスで使用されるフレームは、大人用フレームメーカー各社から発売されていて、スペックとしては、ホイールベース900〜950mm、リアシャフト径30mm以下で公認を受けたものが対象となります。主要メーカーからは、ほとんど同じスペック、性能、価格のフレームが販売されています。ケイズガレージでは、イタリアCRG社製のものをメインとして取り扱っています。

 CRG社HERO 345,000円(税別)エンジン・タイヤレス

 YAMAHA製KT100SECエンジン

 
 どちらにしても、このクラスになりますと、コスト、技術面で大人カートとあまり違わなくなってきます。また、このクラスでは、ケイズガレージ・キッズカートスクールを卒業した方が対象となりますので、通常のカートショップと同様のサポートとなります。ただし、初心者向けのマンツーマンの個別実技レッスンも行っています。予約制で、1回につき3000円(税込)です。

ジュニアカートのライセンスは

 通常、8才から取得できる、SLOというカート競技団体が発行しているSLライセンスが必要となります。ライセンスは各カートコースなどが開催している、SLライセンス講習(ケイズガレージでも実施しています)を受講すれば取得できますが、10才未満の場合は、カデットまたはキッズカートでのスクール受講と保護者の方のSLライセンス取得が必要条件となっています。具体的には、ケイズガレージで実技と座学を受講して、琵琶湖スポーツランドから申請して取得します。ライセンス受講費用は18000円です。また、年齢については、10才以上というのは、該当年度に4年生、8才以上というのは該当年度に2年生になる年齢をさします。

主なジュニアカート・カテゴリ


SLカデット・レース

 ヤマハ製KT100SECエンジンを使用するクラスで、各サーキットのSLレースで大抵開催されている最もメジャーなクラスです。通常、どのメーカーのフレームを使用してもよい「オープン・カデット・クラス」として開催されています。

スバル・カデット・レース

 スバル製4ストロークエンジンを使用するレースです。KT100SECエンジンよりもパワーが小さいですが、メンテナンスコストがほとんどかからないエンジンです。琵琶湖スポーツランドでは開催されていません。

その他

 使用されるエンジンによってコースによってローカルレースとして開催されています。主なエンジンは、ミニロック、コマーといった60ccから80cc程度の2ストロークエンジンを使用しています。また、カデット・クラスの上位にあたる、KT100SECエンジンとビレル製指定フレームを使用した、11歳から中学3年生までが参加できるヤマハ・ジュニア・クラスもカテゴリとしては存在していますが、参加台数はあまり多くはありません。

オープンカデット・クラスへの参戦について


 8才未満の場合は、まず、キッズカートライセンスを取得して、キッズカートでカートに慣れたあと、時期を見てステップアップすることになります。最年少としては小学校2年生の段階から参戦は可能ですが、体格、体力、技術面から、少なくとも小学校3年生になってからで十分だと思います。小学校4年生以上は、最初からカデットクラスになります。

 キッズカートから、カデットへのステップアップのひとつの目安としては、身長、体重がキッズカートでは少し厳しくなってくる、身長140cm、体重30kg、ぐらいが丁度良いと思われますが、より早く、本格的なカートに乗せたいという場合は、もう少し小さくても良いでしょう。また、キッズカートスクール受講の義務づけや保護者の方のライセンス取得などの点から、小学校4年生がひとつの目安になります。

 オープンカデット・クラスのマシンの価格は、新品のフレームとタイヤその他で40数万円程度と、セル、スターター一式をつけたKT100SECエンジンが20万円程度です。エンジンは、大人クラスで使用しているものを吸気量を制限してパワーを落としただけのものなので、その後もずっと使うことができますが、フレームは大人カートと同様に走行距離が多いほど、いわいるヤレが進み中古になると性能が多少は低下してきます。

 以上のことから、小学校3年生くらいまでは、キッズカートをやりながら、子供たちの興味の度合いを見て、保護者の方も情報を得ながら、カデットクラスへステップアップの時期をお考えになるといいと思います。また、キッズカートはパワーとタイヤのグリップが低く、車重も軽いため、大人カートやジュニアカートに比べてヤレが少ないので、中古車としてのリセールバリューもありますので、小学校3年生以下の場合、キッズカートから始めることをお勧めしています。


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